レビュー

2021/08/02

New World Closed Betaを遊んだ感想

New World Closed Beta

Amazon Gamesから2021年08月31日にリリース予定の新作MMO New WorldのClosed Betaに参加してみた。かなり自分好みのゲームでプレイするのが楽しくて、100時間ほどプレイすることができたので、First Inpressionを残しておく。

 

New World https://www.newworld.com/en-us

 

世界は大航海時代ぐらいの世界からAeternumという不思議な諸島に漂流したところから始まる。

マップは完全にシームレスなオープンワールド。Skyrimが美麗なグラフィックでMMOになったような印象。

マップ上配置されている木や岩はただの背景ではなく、すべて採集してクラフトすることが可能。クラフト好きにはたまらない。

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 ストーリーはほぼお使いばかりで、NPCもあまり愛着がわかないので、FF14のような感動する展開はあまり期待できない。

戦闘はダークソウルライクなアクションで、PvEとPvPのどちらも可能。PvEはソロでもくもくとクエストをこなしてもいいし、パーティを組んでダンジョンを攻略する場面もある。PvPは3つの派閥に分かれて拠点の奪い合いを行うことになる。

自分はPVPは苦手なので、PVPフラグはオフにして冒険していた。PVPをオフにすれば、PVPコンテンツはプレイできないが、他のプレイヤーから襲われることもなく、マイペースで過ごすことができる。プレイスタイルに合わせて、いろんな楽しみ方ができるようになっているのが良かった。

クラフト好きとしては、正式サービスが始まったら、辺境の拠点で狩りや採集を行いながら、スローライフを楽しむ予定。8/31の正式サービスが楽しみだ。

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運営がAmazonなでけあって、サーバーが混雑するとAWSで運営するサービスのように、即座にインスタンスが増えて、新しいワールドが追加されるのは感心した。リリース時にプレイヤーが増えすぎて遊べなくなる心配はなさそう。3DエンジンはAWSで提供されているAmazon Lumberyardというエンジンが採用されているらしい。本当にAWSには何でもある…このゲームがヒットすればシェアも増えそう。

残念なのは、日本サーバーが無いこと。ベータテストではオーストラリアのサーバーに接続していたが、ちょっとラグい時があるし、周りが外国の方ばかりなので、コニュニケーションに苦労した。まあ、ゲームをしているだけで英会話の練習ができるので、語学留学と考えて楽しもう。